版を組み直して新発売です。初版が1982年(昭和57年)ですが、具体的売買例をもとに解説をしてあり、「非常にわかりやすい」と評判の1冊。
初心者中級者向きに、技術を覚えたい、技術水準を高めたい人たちにやさしい解説。日本電気9カ月の手口、日石の売買譜、小豆の売買経過、サヤトリの売買報告書など具体的解説でわかりやすく説明してある。(解説書)
目次
DVD 林輝太郎が語る"成功への道"-酒田罫線法の歴史的背景と利用価値
この商品の著者による商品一覧:
林輝太郎
まえがき
第1章 「動くもの」の基本的なこと
1 変動に囲まれた生活
2 投機の上手下手について
3 投機の本質は財産を守ること
4 相場は当てものではない
5 動きの〃感じ〃と実践
6 ししゃもで儲けた脱サラ社長
7 毛糸で三十憶円儲けた桑名の相場師
8 デパートの「金」でも儲かる
第2章 取引所はバクチ場ではない
l 取引所は魚河岸や青果市場とは違う
2 商品の限月制度はなぜ必要か
3 セリは売買の数の合ったところ
4 セリはパナナの叩き売りとわけが違う
5 君子豹変するセリ
6 セリを間いて売買するな
7 新聞の報道は結論ではない
8 取引員にも専門がある
第3章 上げ下げに賭ける以外の売買法
1 サヤ取りは値の開きをとる
2 一般に知られていない「ブロック」
3 サヤ取り専門家になった数学の先生
4 取引所を利用するベーシス取引
5 小資金、年76.2%のサヤ取りの実例
第4章 相場感覚入門 相場師の「企業秘密」公開
1 立場ではなく技術
2 一か月数回は狙いが外れるが
3 理屈では上手にならない
4 場帖というもの
5 場帖はどれほど大切か
6 株式売買の場帖の実例
7 場帖の使いかた
8 相場観というもの
9 建て玉操作の実例
10売買途上の努力
第5章 プロの危険負担の避けかた
1 日本電気九か月の手口
2 日本石油の壮大な売買譜
3 安全を見込む建て玉の操作
4 それでもなお高い利益率
第6章 建て玉操作のコツ
1 ルーレットと相場師
2 対象物より自己側が大事
3 相場師は孤独な盲人である
4 玉というが内容は多彩
5 平均値を有利に
6 ソニーの極端なナンピンでも成功
7 ツナギの本質は保険と同じ
8 順張り、逆張りの実行面
9 底でも天井でも、出動は個人の持ちわざで
第7章 投機売買に上達するには
1 数字の扱いに慣れろ
2 利益率を高く見積るな
3 亮り方と買い方とは逆の立場
4 相場欄は数字を読む
5 サヤについての基本的事項
6 利益を入れる財布を小さくするな
7 セールスマンについて
8 大相場師だけがプロではない
第8章 成功する投機
1 ズブシロからの脱却はやさしい
2 倍賭けは実際的でない
3 システム亮買法というもの
4 強制的にワンステップの上伸
5 悪いセールスマンは追放される
6 試し玉の活用
7 『私は株で二百万ドル儲けた』本
8 売買譜で目ざめたD氏
9 オマジナイで成功した亀さん
10仕事としての売買
あとがき
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