トレーダーズショップ : 株式分割による成長株投資

株式分割による成長株投資

菊地誠一
中央経済社
A5判 280頁 2021年6月発売
本体 3,200円税込 3,520円 国内送料無料です。
この商品は明日発送できる予定です。 (発送可能時期について)

大きな成果を生む“テコの働き”を解剖！
株式分割による成果をエムスリー、ラクスで徹底分析。
東レ、セリア、キヤノン、日本たばこ産業、武田薬品工業などの上場銘柄も分析。

※チャートギャラリーのチャートを掲載いただきました。

ケース1 注目の成長企業エムスリーの株式分割で生じたこと
ケース2 高成長企業ラクスを分析してみる
ケース3 メディカル・データ・ビジョンの場合
ケース4 企業分析で「ピン」とくる瞬間
ケース5 東レのデータの検証
ケース6 日立製作所の決算データを見る
ケース7 ラクスの成長力を考える
ケース8 かつての成長銘柄、キヤノンの苦しみ
ケース9 100円ショップセリアの悩ましい成長力
ケース10 中国蒙牛乳業がたどった道
ケース11 業績回復の「待ち時間」が延々と続いた李寧

著者紹介

菊池誠一（きくち・せいいち）
京都大学法学部卒業。日本経済新聞社に入り、経済・産業記者、格付けアナリストを経て、1995年北海道大学経済学部客員教授。2000年から流通科学大学商学部教授（企業評価論、財務諸表論などを担当）。2008年リタイヤし、その後は非常勤講師として引き続き教鞭をとりながら、資産運用、株式投資などの研究、調査、実践を行う。また、2016年まで10年余り、福井県立大学ビジネススクール（大学院）で資産運用を教えた（非常勤）。著書に、『連結経営におけるキャッシュ・フロー計算書』、『連結財務分析入門』（以上、中央経済社）、『マネーIQ リッチな定年後を送るための60の法則』、『マネーIQ 株式投資編』、『投資信託を見極める』、『配当パワー投資入門』（以上、日経BP斜）、『現代の財務管理新版』（共著、有斐閣）など多数。