「低金利だから?」「インフレになるから?」「資産価値があるから?」
それでもヤバイ!
今の不動産市場は「ババぬき」段階!
不動産ファンドのカラクリがわかる!
16年ぶりに上昇に転じた日本の地価。
しかし、銀座、丸の内、六本木、赤坂など東京の山手線内の地価はすでに年20〜40%以上の急騰を続け、「局所的バブル」といえる過熱ぶりを示しています。
その不動産価格を牛耳っているのが「不動産ファンド」。
本書では、不動産ファンドが一盛り100億円単位の「どんぶり勘定」で不動産を買い漁り、地価を吊り上げている実態を、ファンド関係者の極秘情報をまじえて詳細に告発していきます。
不動産価格が上昇しているのは、けっして実需や好景気のせいではなく、ジャブジャブとお金が流入する「不動産ファンド」のマネーゲームによるものであること、 こうした地価上昇は今、最終局面にあること、 そして「低金利・インフレ・資産価値」などという言葉に騙されて住宅用不動産や不動産投資信託(J-REIT)を高値づかみするのは危険であることを、最前線の実例を交えて論じていきます。
不動産ファンドの会議の実態や「競売の抜け道・ラストルック」「東京以外の大都市での不動産ファンドの失敗」「クズ物件の処理」「賃料収益より土地転がし」など、これまでベールに包まれてきた「不動産ファンド」の実態が明らかに。 この本を読めば、不動産ファンドと地価高騰の「危うい」実態が手にとるように分かります。
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