黄金サイクル到来!!
日本の景気循環から見た日本株の強気シナリオ(黄金サイクル)と、この大相場で勝つための低位バリュー株投資戦略セミナーを開催!! 合わせて、時間の許す範囲で「投資家としてどう行動するべきか」投資家の素朴な疑問にお答えするコーナーも設けます。
浜口準之助氏が提唱している農耕民族型投資戦略は、景気循環を活かした「低位バリュー株投資」であり、いわゆる通常の「バリュー株投資」とは、一線を画すものです。そして現在は、低位バリュー株投資の旬の時期である・・・というのが、浜口氏の主張です。このセミナーでは、こう考える背景について、具体的に理解出来ることでしょう。
また、『黄金サイクルと農耕民族型投資戦略』を出版後に発見した、新たな低位バリュー株の強力な(?)上昇要因についても説明していただきます。
■講師コメント |
私は2010年前後にかけての国内景気・株式市場について、非常に楽観的な見方をしています。日本の景気循環は戦後3回目の「黄金サイクル」に突入し、それが国内の株式市場にポジティブインパクトをもたらすことで、紆余曲折はあるにせよ、国内株式市場は2010年前後にかけ上昇する公算が大であると考えています。バブル崩壊以降十数年を経て、冬の時代を余儀なくされていた株式市場は、ついに雪解けを迎えました。まさに株式投資の季節到来です。現在はズバリ、低位バリュー株投資の旬の時期といえます。
そして来るべき上昇相場をどう取るのか。この問いに対し私は、低位バリュー銘柄に分散投資を行うべしとの明快な回答を持っています。景気・金利など市場の外部環境の変化に伴い、有効な投資戦略もまた変化していくものです。つまり、いかなる局面においても成果が上がる投資戦略なんて都合が良いものは、ハナから存在しないわけです。このような中、「第三の黄金サイクル」を取るための株式投資戦略としては、私が「農耕民族型投資戦略」と呼んでいる低位バリュー株の分散投資戦略が最も適していると考えています。
説明内容は『黄金サイクルと農耕民族型投資戦略』を中心に、本の中では十分に書ききれなかった内容、ここに来て登場した、新たな低位バリュー株の強力な(?)上昇要因、以上に加え、投資家としてどう行動するべきか、投資家の素朴な疑問についてお答えするコーナーも持つ予定です。おそらくはここから数年間、株式投資家にとってフォローな環境が続くことでしょう。このような局面を迎え、なおかつ運用資金を持っているみなさんは、非常に強い運の持ち主でしょうね。このタイミングでしがらみや先入観なく、素直に相場に飛び込める人は本当に幸せ者、素晴らしいことだと思います。
第一の黄金サイクル前後の株式市場 | 第ニの黄金サイクル前後の株式市場 |
●東証1部上場のPBR1倍割れ銘柄比率は減少の一途をたどり、5%割れへ?
■プログラム |
3つの極論
株式投資戦略の重要さ
景気循環とは?
主要な景気循環の種類
日本における景気循環の発生状況
第一の黄金サイクル前後の株式市場
第ニの黄金サイクル前後の株式市場
低位バリュー株とは?
代表的な低位バリュー銘柄の月足チャート(アツギ)
代表的な低位バリュー銘柄の月足チャート (日本甜菜糖)
代表的な低位バリュー銘柄の月足チャート(昭和電線)
代表的な低位バリュー銘柄の月足チャート (日本車両)
代表的な低位バリュー銘柄の月足チャート(日本道路)
代表的な低位バリュー銘柄の月足チャート(常磐興産)
日経225採用銘柄における、典型的なバリュー/グロース銘柄
日本株は、歴史的に「バリュー株投資」のほうが有利
主要投資尺度の累積パフォーマンス
低位バリュー株投資が有利な理由(1)
低位バリュー株投資が有利な理由(2)
低位バリュー株投資が有利な理由(3)
必然的に高いROE を目指さざるを得ないようなプレッシャーが、上場企業にかかることに
PBR1倍割れ銘柄は減少していく
PBR1倍割れ銘柄比率の推移が意味するもの
「PBR1倍割れ銘柄比率正常化」後の投資戦略
「農耕民族型」低位バリュー銘柄のスクリーニング基準(2007年3月16日現在)
スクリーニングの実施例
スクリーニングの実施例(インプット画面)
スクリーニングの実施例(「農耕型」基準の検索結果)
「農耕民族型」低位バリュー銘柄のスクリーニング基準の検索結果(2007年3月16日現在)
株式運用を行う上で覚えておくべきこと
2007年の投資戦略
投資家の疑問に答える・・・2010年にかけての株式市場を視野に
日経平均のアノマリー
1980年代後半の日経平均上昇相場であっても、10〜20%の下落はよくあること
2003年以降の日経平均の動き
低位株効果
低PBR効果
ROE8%以下の企業数はかなり多い
実践的な参考図書
■講師紹介 |
■講師/浜口準之助(はまぐち・じゅんのすけ)
十数年にわたり機関投資家のファンドマネージャーとして株式運用に従事。銀行、投信投資顧問会社などの大手運用機関にて主に年金資金の株式運用を行う。蓄積されたさまざまな運用ノウハウを総動員し、この上なく厳しい株式運用パフォーマンス競争を勝ち抜き、長年にわたりファンドマネージャーとして生き残る。「醍醐味に満ちたライフワークとして、株式投資に勝るものなし」「この株浸りの人生、これこそ『男子の本懐』」との基本観から、個人投資家にも実践的な株式投資手法の研究を続けている。社団法人日本証券アナリスト協会検定会員。著書に『黄金サイクルと農耕民族型投資戦略』、 DVDに『低位バリュー株投資と会社四季報による銘柄選択』などがある。
大岩川源太 源太塾(カレンダー)
2,750円 国内送料無料
予約受付中
かごに入れる
経済サイクル投資法 気候と地政学と新技術が導く市場の構造変化と長期トレンド
ピーター・C・オッペンハイマー/長岡半太郎/藤原玄 パンローリング
3,080円 国内送料無料
予約受付中
かごに入れる
チャーリー・ティエン/長尾慎太郎/山口雅裕 パンローリング
3,080円 国内送料無料
すぐ発送
かごに入れる
黄金サイクルと農耕民族型投資戦略-景気循環を利用した低位株運用の手法
浜口準之助 パンローリング
1,760円 国内送料無料
すぐ発送
かごに入れる
浜口準之助 パンローリング
4,180円 国内送料無料
すぐ発送
かごに入れる
DVD 景気回復の兆し ニュースから考えるトップダウン・ボトムアップ戦略
岡崎良介/鈴木一之 パンローリング
4,180円 国内送料無料
すぐ発送
かごに入れる
この商品の著者による商品一覧: 浜口準之助