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投資信託を見極める
菊池誠一
日経BP
A5判 264頁 2007年6月発売
本体 1,800円 税込 1,980円
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団塊世代資金の流入や郵便局での窓販などの影響もあり、投信市場は急拡大している。本書ではこうした状況をおさえたうえで、資産残高5兆円を超える巨大投信「グロソブ」をはじめとする個々の投信に焦点を当てていく。ノウハウ本や商品紹介本とは一線を画し、アナリスト的な分析にジャーナリスティックな視点を加えて、それぞれの特徴・問題点を明らかにしていくことで、投信が抱える様々な問題点を検証し、今後の展望を試みる。
目次
はしがき「投資信託の時代」がやってきた
第1章 様変わりになった投資信託
1-1 株式投信の急拡大
1-2 国民的投信になった「グロソブ」
1-3 「海外債券・分配型投信」の台頭
1-4 伸び悩む“株式”投信
1-5 「リート」の登場と定着
第2章 投資信託のプラス、マイナス
2-1 投資信託の仕組みと種類
2-2 投資信託の「良い点」と「悪い点」
第3章 「グロソブ」と「海外債券型投信」の将来
3-1 曲がり角の「グロソブ」
3-2 「海外債券型投信」は平凡で、似たもの同士
3-3 「海外債券型投信」の将来は安泰なのか
第4章 「株式ファンド」の将来を考える
4-1 国内株の「株式ファンド」復活はあるのか
4-2 「好配当株投信」が抱える矛盾と限界
4-3 ETFは本当に「有利な商品」なのか
第5章 「リート(不動産投資信託)」の魅力と限界
5-1 リートが持つ「ミドルリスク商品」の顔
5-2 「海外リート投信」――その高利回りの秘密と将来
5-3 「J-リート投信」の存在意義を問う
第6章 投資信託でポートフォリオを作る
6-1 ポートフォリオ作りの実際
6-2 具体的なポートフォリオの姿
6-3 「ハイブリッド型投信」を利用する
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