当たり前に働き、当たり前に暮らしたい。ところが、世は新自由主義の時代。いつ戦力外通告がくるかと、戦々恐々の日々。正社員どころか、派遣社員の地位すらも揺らいでいます。その昔、長老は尊敬の対象でした。ところが、今では医療費や介護費用の金食い虫、年金の逃げ得世代、と酷い言われよう。“おぎゃ”と生まれ、墓場に入るまでお金がかかるのに、安心して暮らせない世の中です。公的年金が当てにできないなら、自ら造り上げる”超個人年金”で自衛するしかありません。本書は22のおとぎ噺を現代風にアレンジし、解説を加えています。兼業大家さんへの第一歩として、これらの教訓が成功への道標になるはずです。
Chapter2 兼業大家さんになる心構え
手にある物を数えよ
まるで「欲張りな犬」のような教訓
悪銭身につかず 収支の把握は一里塚
まるで「杜子春」のような教訓
最強カード 属性の使いどころ
まるで「銀の斧と金の斧」のような教訓
兼業大家さんを吹聴してはならぬ
まるで「王様の耳はロバの耳」のような教訓
Chapter3 取得しないほうがいい物件
新築物件の恐怖
まるで「白雪姫」のような教訓
相続税対策で新築不動産を建設してはならぬ
まるで「舌きり雀」のような教訓
立地の危険性を甘く考えてはならぬ
まるで「三匹の子豚」のような教訓
地方の中古アパートと中古賃貸マンション 生兵法は怪我の元
まるで「瘤取り爺さん」のような教訓
電話勧誘や投資セミナーの話を鵜呑みにするな
まるで「かちかち山」のような教訓
Chapter4 成長の道しるべ
所有しない大家さん
まるで「わらしべ長者」のような教訓
小さく始めて大きく育てよ
まるで「一寸法師」のような教訓
相続した賃貸不動産は容易に売るな
まるで「ジャックと豆の木」のような教訓
取り壊し寸前の古家が家賃を生む
まるで「鶴の恩返し」のような教訓
うまくいったことは続けてゆけ
まるで「おむすびころりん」のような教訓
ルールは従うのではなく、作る側に回れ
まるで「かぐや姫」のような教訓
Chapter5 管理について
郷に入れば郷に従え
まるで「しょじょ寺の狸ばやし」のような教訓
不法占有者は不動産業者、警察、裁判所で解決
まるで「桃太郎」のような教訓
継続こそ力
まるで「浦島太郎」のような教訓
家族の協力を得るには
まるで「北風と太陽」のような教訓
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