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投資ファンドとベンチャーキャピタルに騙されるな
門脇徹雄
半蔵門出版
四六判 200頁 2003年9月発売
本体 1,700円 税込 1,870円
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ベンチャーキャピタリストが書いた真実
今この業界にモラルはあるのか! キャリア30年の第一人者がタブーに挑戦。カラクリ、ウソ、光と影、表と裏!
目次
はじめに 今、日本で求められるモラル
序 何が投資会社のモラルを退廃させたか
I 投資ファンドとベンチャーキャピタルファンドの光と影（ガバナンス問題）
- 投資ファンドの時代: 救世主になるか
- モラルハザードを起こしている日本
- 米国では利益相反条項が充実している
- 日本にはモラル（倫理観）はないのか
- 投資ファンドに有利な報酬体系
- 日本は守秘義務を楯に情報開示しない
- 良いVCファンド、悪いVCファンド
- 投資ファンドのあるべき姿
II 投資会社とベンチャーキャピタルの表と裏(行動倫理問題)
- VCの使命はベンチャー企業の育成
- 公開VC会社の利益相反問題
- 公開VC会社の歪な収益構造
- 良いVC、悪いVC：選び方とチェックポイント
- ベンチャー企業の目利き：VCの評価から学ぶ
最終章 業界発展への処方箋
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