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マネージドフューチャーズファンド入門
済藤友明,
柴山孝司
シグマベイスキャピタル
A5判 202頁 1998年10月発売
本体 3,500円 税込 3,850円
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マネージドフューチャーズファンド本邦初の入門書
ビッグバンは、商品ファンドに新たな光を投じた。
それは、運用資金、販売単位の自由化、銀行の本格的参入などによる投資対象の拡大である。
目次
第1章 オールタナティブ・インベストメント
1.オールタナティブ・インベストメントとは何か
2.年金基金におけるオールタナティブ・インベストメント
第2章 マネージド・フーチャーズ
1.マネージド・フーチャーズとは何か
2.マネージド・フーチャーズの投資目的
3.バージニア州退職者年金システムにおけるマネージド・フーチャーズ
第3章 ヘッジ・ファンド
1.ヘッジ・ファンドとは何か
2.ヘッジファンド・マネージャーとCTAの区別
第4章 分散投資の理論とその応用
1.リスクとリターン
2.効果的フロンティアとその応用
3.マネージド・フーチャーズの投資効果
4.分散投資効果によるヘッジ・ファンドの組成
5.ヘッジ・ファンドとマネージド・フューチャーズのミックス効果
第5章 フューチャーズの日米比較
1.フューチャーズとは何か
2.堂島米相場会所の意味
3.取引所とは何か
4.先物取引所
5.日本の商品取引所
6.飛躍的発展の契機
7.イノベーション
第6章 マネージド・フューチャーズの制度的仕組み
1.マネージド・フューチャーズの概念
2.マネージド・フューチャーズ・ファンドの構成者
第7章 マネージド・フューチャーズ・ファンド成長プロセス
1.米国の成長過程
2.個人投資とマネージド・フューチャーズ・ファンド
3.ブラックマンデー
4.元本保証（ギャランディド）ファンド
5.分化と淘汰
6.CTAへの成功報酬
7.マネージド・フューチャーズ・ファンドの現在
8.日米の制度的相違点（基礎知識として）
第8章 商品ファンドの成長プロセス
1.輸入による導入
2.大口投資家向け
3.さまざまな参入業者
4.元本確保と積極運用
5.日本の問題点
6.日本の現状
7.環境は追い風
8.日本市場への参入
第9章 CTAの実務
1.CTA発展の歴史
2.数と運用資産
3.売買プログラム
4.売買市場
5.リスクとリターン
6.組織
7.資格と要件
8.日本のCTA
第10章 CPOの実務
1.CPO発展の歴史
2.CPOの役割
3.CTAの評価・選択
4.複数のCTAの組合せの効果
5.日本のCPO
第11章 マネージド・フューチャーズ・ファンドのストラクチャー
1.商品ファンド法型ファンド
2.証券型ファンド
3.フィー・ストラクチャー
第12章 マネージド・フューチャーズ・ファンド（MFF）の躍進に向けて
1.商社
2.リース会社
3.商品取引員
4.銀行
5.証券会社
6.今後の展開
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