トレーダーズショップ
トップかごを見るご注文状況このページのPC版


ミルトン・フリードマン/村井章子 資本主義と自由

資本主義と自由

ミルトン・フリードマン, 村井章子
日経BP
四六判変型 384頁 2008年4月発売
本体 2,400円  税込 2,640円  国内送料無料です。
この商品は 明日 発送できる予定です。 (発送可能時期について)
Tweet

ジョン・スチュアート・ミル『自由論』、フリードリッヒ・ハイエク『隷従への道』と並ぶ自由主義(リバタリアニズム)の三大古典の1冊。

本書が出版されたのは1962年。100万部近く売れた大ベストセラーだったが、 国内で書評に取り上げたのは、アメリカン・エコノミック・レビュー誌の1誌だけ。 ケインズ派を中心とした経済学の主流派やメディアからは完全に黙殺された。 なぜ? フリードマンが書いた内容があまりに「過激」だったからだ。

本書第2章に、政府がやる理由がない政策が14列挙されている。

マルクス主義が20世紀を代表する思想だとすれば、フリードマンの自由主義は21世紀の主要思想になるはずだ。 多くの復刊希望に応えての画期的な新訳で、リバタリアンの真髄が手に取るように理解できる名著。

日本では1975年にマグロウヒル好学社から翻訳出版されたが、絶版になっていた。 本書は、2002年にシカゴ大学から出版された40版アニバーサリー版を元にベテランの翻訳家の手で見事な日本語訳となった。 竹中平蔵元大臣の補佐官、内閣府参事官として郵政改革を仕上げた高橋洋一氏(東洋大学教授)の解説付き。

目次

2002年まえがき
まえがき
1982年まえがき
序章
第1章 経済的自由と政治的自由
第2章 自由社会における政府の役割
第3章 国内の金融政策
第4章 国際金融政策と貿易
第5章 財政政策
第6章 教育における政府の役割
第7章 資本主義と差別
第8章 独占と社会的責任
第9章 職業免許制度
第10章 所得の分配
第11章 社会福祉政策
第12章 貧困対策
第13章 結論

(日経BPクラシックスシリーズ)

そのほかのお薦め

市場と精神 資本主義をめぐる300年の思想史


ジェリー・ミュラー/池田幸弘 東洋経済新報社
6,600円 国内送料無料
かごに入れる

大暴落1929


ジョン・K・ガルブレイス/村井章子 日経BP
2,420円 国内送料無料 すぐ発送
かごに入れる

マネジメント 1 務め、責任、実践


ピーター・F・ドラッカー/有賀裕子 日経BP
2,640円 国内送料無料
かごに入れる

暴走する資本主義


ロバート・B・ライシュ/雨宮寛/今井章子 東洋経済新報社
2,200円 国内送料無料 すぐ発送
かごに入れる

新訳 バブルの歴史 最後に来た者は悪魔の餌食


エドワード・チャンセラー/長尾慎太郎/山下恵美子 パンローリング
4,180円 国内送料無料 すぐ発送
かごに入れる

[オーディオブック] ソロスの55の言葉――市場経済時代の指針


総合法令出版/青柳孝直 パンローリング
2,305円 すぐ発送
かごに入れる


この商品の著者による商品一覧: ミルトン・フリードマン, 村井章子

戻るトップページへ