ジョン・スチュアート・ミル『自由論』、フリードリッヒ・ハイエク『隷従への道』と並ぶ自由主義(リバタリアニズム)の三大古典の1冊。
本書が出版されたのは1962年。100万部近く売れた大ベストセラーだったが、 国内で書評に取り上げたのは、アメリカン・エコノミック・レビュー誌の1誌だけ。 ケインズ派を中心とした経済学の主流派やメディアからは完全に黙殺された。 なぜ? フリードマンが書いた内容があまりに「過激」だったからだ。
本書第2章に、政府がやる理由がない政策が14列挙されている。
日本では1975年にマグロウヒル好学社から翻訳出版されたが、絶版になっていた。 本書は、2002年にシカゴ大学から出版された40版アニバーサリー版を元にベテランの翻訳家の手で見事な日本語訳となった。 竹中平蔵元大臣の補佐官、内閣府参事官として郵政改革を仕上げた高橋洋一氏(東洋大学教授)の解説付き。
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